冷蔵倉庫サービス

全国の拠点ネットワークでチルド物流を支援
スピードと確実性を兼ね備えた冷蔵倉庫サービス

食品や飲料をはじめとするチルド製品は、鮮度や品質を維持するために安定した温度管理が欠かせません。SBSフレックでは、冷蔵温度帯での管理に対応した専用倉庫を完備し、お客様の大切な製品を最適な環境でお預かりします。全国に展開する拠点ネットワークと豊富な実績を活かし、入出庫から在庫管理、配送までを一貫してサポート。冷蔵物流に求められるスピードと確実性を兼ね備えたサービスで、お客様のビジネスに安心をお届けします。

冷蔵倉庫サービス

SBSフレックの冷蔵倉庫の特長

  • 5~8℃のチルド帯で安定管理(JIS規格に準拠した温度管理体制)

    冷蔵温度帯(5~8℃)で安定管理し、JIS規格A級・B級相当の管理基準に基づいて、飲料・乳製品・惣菜などの鮮度を守ります。

  • 温度監視システムによる24時間管理

    センサーと監視システムで24時間365日管理。異常時は即座にアラートが発信され、迅速に対応します。

  • 24時間温度監視、異常アラート

    冷凍庫内温度は365日24時間体制でモニタリングされており、異常時には即時アラートで迅速な対応を可能としています。

  • 衛生ゾーニングやHACCP対応の管理体制による安全な保管環境

    エリアごとの衛生ゾーニングとHACCP対応体制で、交差汚染を防ぎ安全な保管環境を維持します。

  • 消費期限・賞味期限に応じた先入れ先出し運用

    期限管理に基づく先入れ先出し(FIFO: First In, First Out )を徹底し、廃棄リスクを低減。入出庫履歴もシステムで追跡可能です。

冷蔵倉庫サービス
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冷蔵倉庫 取扱品目例

冷蔵倉庫では、温度管理が必要なさまざまな食品、生鮮食品から惣菜・飲料まで、幅広いチルド商品を取り扱っています。以下は当社冷蔵倉庫で対応可能な品目の一例です。

青果(根菜、葉物野菜、果物)、カット野菜・フルーツ / きのこ類 / チルド肉・魚、加工肉(ハム、ソーセージ、ベーコンなど) / 乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト、バター) / 卵 / 豆腐・納豆など / 惣菜・弁当・冷蔵飲料 / 麺類 / 漬物 / 洋・和菓子

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冷蔵倉庫 保管+付帯サービス

冷蔵倉庫では単なる保管だけでなく、出荷形態に応じた流通加工や在庫管理など、さまざまな付帯サービスにも対応しています。ピッキングやラベル貼付といった作業にも柔軟に対応し、効率的かつ高品質な出荷体制を構築します。

  • ケース単位・バラ単位の入出庫

    ケース単位からバラ単位まで柔軟に入出庫対応。多品種・少量出荷にもスムーズに対応します。

  • 流通加工(ラベル貼付・検品・セット組み)

    商品ラベルの貼付や検品、販促セットの組み合わせ、納品先別ピッキングなど、出荷先や販路に合わせた加工を行います。

  • 期限管理と再梱包

    消費期限や賞味期限に応じた表示更新や再梱包に対応。廃棄リスクを抑え、安定した供給を支えます。

  • クロスドック対応(センター通過型の集約・仕分け)

    各地から届く商品を一時集約・仕分けし、在庫を持たずに迅速に出荷。効率的な納品を可能にします。

  • 在庫管理システム連携(WMSとの接続実績あり)

    WMS(倉庫管理システム)とデータ連携し、在庫状況や出荷ステータスをリアルタイムで把握。精度の高い在庫・期限管理を実現します。

冷蔵倉庫サービス
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拠点と対応エリア

全国に展開する冷凍・冷蔵対応の物流センターを活用し、地域特性や商流に応じた柔軟な運用が可能です。保管拠点での仕分け・流通加工に加え、幹線輸送や店舗・センターへの納品体制を組み合わせることで、最適なコールドチェーン構築を支援します。以下は当社の代表的な冷凍倉庫です。

こちらで挙げた以外にも、関東・関西・九州をはじめとする主要エリアで拠点を展開しており、全国規模での冷凍物流ネットワークを展開しています。地域別の対応可否やサービス詳細については、お気軽にお問い合わせください。

冷蔵倉庫サービス事例

SBSフレックでは、食品メーカーや外食チェーン、コンビニエンスストアなど、食品業界の多様なニーズに対応した冷凍倉庫サービスを展開しています。以下はその一例です。

冷蔵倉庫サービスQA

日配品などの冷蔵食品は、何度くらいで保管するのが適切ですか?
一般的には1~10℃くらいで低温管理すると言われております。当社の場合は5℃前後です。この低温管理は冷蔵庫内のみではなく、荷捌きスペース、配送トラック内にも共通するものです。工場~物流センター~店頭までのサプライチェーン上を一定の低温度帯で管理し続けることで、製品の品質を維持できます。
冷蔵製品の出荷における日付逆転(賞味/消費期限が古いものが後に出ていくこと)を防ぎたいのですが、どうしていますか?
チルド食品は期限管理が特に重要です。人為的ミスを防ぐため、先入れ先出し(FIFO : First In, First Out )の運用体制を徹底するとともに、情報システムを活用した誤出荷防止体制を構築しています。
不測の事態が起きたとき、冷蔵製品の所在を追跡できますか?
可能です。受注から納品までを情報システムで一元管理することで、製品の流れや所在を正確に追跡できる体制を整えています。また当社では、入荷・保管・出荷までの各段階で温度記録を残しておりますので、ご要望に応じて温度データを提供することも可能です。
ラベル貼付や検品などの作業もお願いできますか?
はい。冷凍食品でも、ラベル貼付や仕分け、出荷前の検品、納品先別仕分け・ピッキング、セット組みなどといった作業に対応しています。まずはご相談ください。
冷凍・冷蔵物流プラットフォーム拠点「厚木低温DC」
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