食品通販物流(食品EC)
ニーズ拡大続く食品のEC向け物流業務
徹底した品質管理で一括サービスを提供
新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって、日本のEC市場は成長スピードが加速しています。「巣篭もり消費」を背景に、とりわけECで伸びているのが食品分野です。従来はリアル店舗での購入がほとんどだったのに対し、コロナ以降はネットでもやり取りされるようになってきました。
そうした中、売る側が抱えている課題の1つに物流があります。食品は売価が低く、物流費負担力の小さい商材です。そのため、食品を売る側には、物流管理コストを低く抑えたいというニーズがあります。また、食品には、生鮮品のように劣化のスピードが速かったり、冷蔵品や冷凍品のように温度管理が不可欠だったりする商品も少なくなく、それらをきちんと取り扱うことができる物流の受け皿が求められています。ネット販売向けであるため、小ロットでの対応も必要とします。ところが、こうした機能を網羅的にカバーできる物流会社は限られているのが実情です。
食品特化の物流サービスなら通販にも強い
当社は長年にわたって食品に特化した物流サービスを提供してきました。常温、冷蔵、冷凍といった3つの温度帯をカバーできる倉庫・配送インフラを有しているほか、様々なカテゴリーの食品についての物流管理ノウハウが豊富です。近年流通業向け業務で培ってきた多頻度小口出荷への対応力は、食品ECにも効果を発揮できます。さらに、従来型の食品流通向け物流サービスと食品EC物流(食品通販物流)サービスを共同化することで、お客様に大きなコストメリットを還元します。
当社では、生産(製造)および調達したEC向け食品を物流センターでお預かりし、お客様や購入者様からのオーダーに従って流通加工やピッキングなどを施した後、出荷(発送代行)するまでの一連の物流業務を、お客様に代わって一括で管理します。当社サービスをご活用いただくことで、お客様はEC対応のための新たな投資を必要としないため、大幅な物流コスト削減を実現できます。
グループ会社との連携で食品通販に欠かせない配送もカバー
また、EC商品のお届け(配送)には、既存の宅配便サービスのほか、当社グループの軽トラック便もご利用いただけます。さらに、販売サイトの構築や運用などマーケティング機能も当社グループが一括で対応・代行することも可能です。
当社の食品EC物流サービスの詳細は以下のページよりご覧いただけます。