冷凍食品物流管理Q&A
冷凍食品の物流に関する基礎知識やノウハウを
食品物流のパイオニアである私たちSBSフレックが一部ご紹介!
国民のライフスタイルの変化に伴い、消費量が伸びている冷凍食品。チルド食品と同様、冷凍食品もまた、物流オペレーション上、厳格な温度管理が求められます。一度溶解の進んでしまった食品を再冷凍すると、商品の品質劣化などにつながる可能性があるためです。このコーナーでは、私たちSBSフレックが持つ冷凍食品の管理ノウハウや基礎知識の一部をご紹介いたします。さらに詳細につきましてお知りになりたい場合は、直接、当社までお問い合わせください。

冷凍食品物流管理Q&A
冷凍食品は何℃くらいで管理すべきなのでしょうか?
当社の場合は-23℃以下としております。一般の冷凍食品に比べ、特にアイスクリームはより繊細な温度管理が必要になります。溶解の進んだアイスを再冷凍すると、食する際の舌触り(食感)が変わってきてしまうからです。当社は乳製品メーカーの物流子会社でしたので、とりわけアイスクリームの温度管理ノウハウは同業他社よりも豊富だと自負しております。
冷凍食品の温度状況をトレースしたいのですが・・・
物流センターへの入荷から庫内での一時保管、出荷、納品先への配送に至る一連の流れにおいて、それぞれのポイントで商品は何℃で管理されていたのか。当社の場合、各ポイントでの温度管理データをお客様にフィードバックすることが可能です。
冷凍食品はごく一部です。それでも専用のインフラが必要でしょうか?
例えば、配送に関して言及すれば、二層式車両(冷凍・冷蔵)や常温ボックスなどを利用することで、3温度帯の商品を一括で供給する物流体制を構築できます。お客様の出荷量に合わせて冷凍食品をどのように管理すべきか、当社からご提案させていただきます。