SBS GROUP

チルド(低温物流)

賞味期限の短いチルド食品(低温食品)の物流を迅速に処理
長年の経験と蓄積されたノウハウで高品質を維持

低温物流(チルド) 牛乳やヨーグルト、クリーム、チーズ、バターなどの乳製品をはじめとする日配品は、厳密な温度管理が必要なうえに、他の食品に比べ賞味期限が短い、形状が崩れやすいなど、とりわけ荷扱いが難しい製品カテゴリーであると言われています。同じ低温物流サービスであっても、チルドは冷凍(フローズン)よりもデリケートなオペレーションが求められるため、物流センターの運営や輸配送の担い手となることを敬遠する物流企業も少なくないようです。

「食の安心・安全」で低温ニーズが拡大

これに対して、消費者の「食の安心・安全」に対する意識の高まりを受けて、従来は常温で管理していた食品を、安全衛生上の観点からチルド帯での管理に切り替えるなど、チルド物流(低温物流)の対象となる製品は年を追うごとに拡大していく傾向にあります。「チルド物流をアウトソーシングしたいが、なかなか良い3PL事業者が見つからなくて・・・」とお悩みの物流ご担当者様もいらっしゃるのではないでしょうか?

長年の実務に裏打ちされた乳製品の低温物流のノウハウ

私たちSBSフレックは、雪印グループの物流子会社として乳製品など管理の難しい日配品のチルド物流のオペレーションノウハウを蓄積してきました。約50年に及ぶ実務経験を通じて習得した、そのノウハウは業界トップクラスの水準にあると自負しております。SBSフレックの物流インフラ・サービスをご利用いただくことで、お客様は時代のニーズに合致したコールドチェーンを構築できるはずです。

低温物流 温度帯

低温物流の温度帯

SBSフレックの低温物流の特徴

低温物流における信頼のパートナー

当社の低温物流サービスは、品質、信頼性、効率性に焦点を当て、お客様のニーズに合わせた様々な物流ソリューションのご提供が可能です。長年の実績の元、食品低温物流における業界トップクラスのノウハウで、お客様に最適なコールドチェーンを構築いたします。

鮮度と品質の保証

食品業界において重要な製品の品質と鮮度。当社の低温物流施設は、最新の技術と徹底的な品質管理プロセスに基づいています。温度制御が厳格に管理され、製品が最適な状態で保管・取り扱いを行っています。食品の鮮度を維持し、その安定性を確保するため、最高水準の品質管理をご提供します。

カスタマイズ可能な低温物流ソリューション

お客様のニーズに合わせて、カスタマイズされた低温物流ソリューションをご提供します。製品の特性に合わせて最適な温度設定を行い、効率的な運搬ルートを計画。これにより、コストを最小限に抑えながら、最高の品質を確保します。

持続可能な低温物流

当社は持続可能性を重視しています。環境に配慮した低温物流をご提供し、エネルギー効率を最適化するために最新のテクノロジーを活用。再生可能エネルギーの使用、廃棄物削減、炭素排出の最小化など、持続可能な低温物流ソリューションを提供することで、地球環境に貢献しています。

信頼のパートナーシップ

当社は、お客様との信頼できるパートナーシップを築くことに焦点を当てています。長年にわたって実績を積んできた経験豊富なスタッフは、低温物流における課題を常に導き出し、それに対して継続した改善活動を行っています。こういった体制により、お客様のビジネスの成功をサポートし、安心安全な食品低温物流をご提供するよう努めています。

低温物流 Q&A

  • Q.日配品など低温の食品は何℃くらいで管理すればよいのでしょうか?
  • A.一般的には1~10℃くらいで低温管理すると言われております。当社の場合は5℃前後です。この低温管理は冷蔵庫内のみではなく、荷捌きスペース、配送トラック内にも共通するものです。工場~物流センター~店頭までのサプライチェーン上を一定の低温度帯で管理し続けることで、製品の品質を維持できます。

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