SBS GROUP

温度帯変更サービス

冷凍保存の食品を冷蔵帯に解凍して出荷
適正な温度管理、変更ラベルの貼付に対応

冷凍食品の「保存温度帯変更」を代行

ここ数年、食品市場では「フローズンチルド商品」の流通量が増加しています。「フローズンチルド商品」とは、冷凍状態で保存・保管された食品を、店頭に並べる前の流通・物流段階で解凍し、冷蔵(チルド)の温度帯として販売する商品です。現在、ケーキやプリンなどの洋生菓子、精肉加工品、魚類加工品、冷凍ピザなど惣菜類、野菜・果実類などが「フローズンチルド商品」として市場で流通していますが、冷凍および解凍の技術進歩や食品ロス回避ニーズの高まりなどによって、その対象カテゴリーは年々拡大する傾向にあります。

温度帯変更サービス 「フローズンチルド商品」を流通させるためには、「保存温度帯変更」の作業が不可欠となります。「保存温度帯変更」とは、例えば、冷凍保存(マイナス18℃以下など)されている食品には冷凍条件に基づいて賞味期限が設定されていますが、これを解凍して冷蔵品として流通させる場合に、冷蔵条件(10℃以下など)に基づいた賞味期限設定に切り替えたりすることを指します。

当社では、こうした「保存温度帯変更」の作業を、メーカー様、卸売業様、小売業様に代わって対応するサービスを全国各地の低温物流センターで展開しています。

ラベル変更・貼付にも対応

温度帯変更サービス 「フローズンチルド商品」にはそれぞれ、鮮度や味、食感などを損なわないようにするための最適な解凍方法があります。これまで様々な「フローズンチルド商品」を対象にした保存温度帯変更の業務を受託してきた当社には、同業他社よりも豊富な実績と商品知識、作業ノウハウがありますので、お客様は安心して業務をアウトソーシングすることができます。

「保存温度帯変更」サービスで過去に対応した食品アイテム一覧

ケーキ、ピザ、麺類、根菜、和加工食品、洋加工食品、食肉その他

温度帯変更サービス 「保存温度帯変更」には、解凍作業のほかに、重要な業務として商品ラベルの再発行があります。これは冷凍保存時の表示ラベルを、解凍とともに冷蔵保存用に切り替えて商品に貼付するというものです。変更ラベルへの表示が義務付けられている「保存温度帯変更者」(当社名またはお客様名、変更場所などを記載)、冷蔵への切り替えで新たに設定されることになる「賞味期限」や「保存方法」などを印字する商品ラベルを発行・貼付する作業を当社が代行します。

「保存温度帯変更」サービスのご利用事例は以下のページよりご覧いただけます。

保存温度帯変更サービス事例

事例:食品卸E社様

食品卸F社様 冷凍品を冷蔵品に温度帯変更
適温に解凍して表示ラベルを貼付

お問い合わせ

ご商談・お見積・サービスについて総合窓口
営業推進本部
通話無料 0120-836-095

受付:月~金 AM9:00-PM6:00

このページの上へ戻る