メーカー共同配送

サービス概要

食品メーカーを対象に共同物流のプラットフォームを提供
3温度帯の商品を共同配送でお取引先様へ低コストで供給

消費者の低価格志向を受けて、量販店、食品スーパー、コンビニエンスストアといったチェーン小売業や外食チェーンは、店頭における商品販売価格の値下げ競争を加速させております。それに伴い、こうした川下領域のプレーヤーたちの物流コスト削減ニーズは日を追うごとに高まりつつあると同時に、商品を供給する食品メーカー各社様もコストダウンに向けた様々な対応を迫られているのが実情です。

メーカー共同配送

在庫リスクの回避などを目的とした商品供給の多頻度小口化、「食の安心・安全」を実現するための納品リードタイムの短縮や温度管理の徹底など、近年、お取引先様から求められる物流管理レベルは高度化し続けています。食品メーカー各社様にとっては、こうしたニーズへの対応をいかにローコストで行えるかが、物流戦略上、大きなポイントとなっております。

私たちSBSフレックが食品メーカー各社様にご提案したいのは、「物流の共同化」です。食品メーカー各社様がお取引先様(卸売業や小売業)の物流ニーズに対し、個々にソリューションをご用意するのではなく、当社が全国各地に構えている食品を対象にした“共同物流プラットフォーム”をご活用いただくことで、物流のローコストオペレーションを実現していただくというものです。

SBSフレックが設置する共同倉庫(物流センター)で食品メーカー各社様の商品をお預かりし、お取引先様のオーダーに従って共同配送便で一括物流センターや店舗に商品を供給する。当社の物流インフラや輸配送ネットワークを、食品メーカー各社様に共同で利用していただくことで、物流コストを大幅に削減できます。

共同配送の仕組み

SBSフレックがご提供する食品メーカー様向け共同物流ソリューションの最大の特徴は、ドライ、チルド、フローズンの3温度帯に対応できる点です。温度帯別の共同配送はもちろん、二層式車両を活用した2温度帯混載便による共同配送にも対応が可能です。さらに特定エリアのみのサービス提供ではなく、全国対応が可能な点も同業他社にはない強みであると言えるでしょう。とくにチルド、フローズンといった低温商品のオペレーションは、雪印グループ時代(雪印物流)から培ってきたノウハウがあり、業界トップクラスのサービス水準にあると自負しております。

「食品メーカー向け共同物流ソリューション」は、すでに多くの食品メーカー様にご利用いただいております。具体的なご利用事例は下記のページからご覧いただけます。

メーカー共同配送事例

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